第36回記念展が開催されました。
会期:2022/3/7 ~ 13 会場:伊勢原中央公民館
伊勢原美術協会会長 源馬 和寿
第36回伊勢原美術協会展 を終えてこれまでの2年間の協会展は、コロナ禍の影響で中止あるいは一般に非公開という異例の状況が続きました。第36回展はコロナまん延防止等重点措置の期間が延期された状況下ではありましたが、伊勢原市の全面的なご支援を得てようやく通常の開催が実現できました。開催パーティーに代わり盛大な開催式も執り行なうことができ、多くのご来賓の隣席を賜わりました。また会期中別々の日に、後藤裕一衆議院議員と義家弘介衆議院議員のご来場があり、共に十分お時間をとって作品を鑑賞され、合わせて本会の活動や芸術文化の振興に対する会員の思いなどもお聞きいただくなど、有意義な時間を持つことができました。
期間中の来場者は、昨年の573名を大幅に上回る約2倍の計1.147名にのぼり、盛況のうちに無事閉会することができました。
また来年の37回展に向けて、会員一同よい作品の制作に打込みますので、今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
ご挨拶(会場配布パンフより)
コロナに明け暮れた時代が沈静化すると思っていた矢先に新変異種が急拡大し、また騒がしくなってきました。しかしながら、この2年間の我々自身の対処の良し悪しをしっかり見極めて、この時代に早く「日常を取り戻していくことが困難に打ち勝つ」ことだと思っております。このような中、本年改めて、第36回伊勢原美術協会展を開催できますことを皆様に御礼申し上げます。この展覧会に展示する作品に込められた作者の感動と、会場でそれを感じ取っていただく市民の皆様の心が通じ合うことが、この時代を乗り越える一つの活力につながればと願うばかりです。
多くの方々がこの時代を共に乗り越えた後には、このような芸術文化活動による市民との交流への理解がさらに深まることになれば、誠に嬉しい限りです。是非一人でも多くの皆様にご来場頂き、作品と共に楽しい時間をお過ごしくだされば幸いです。
多くの方々がこの時代を共に乗り越えた後には、このような芸術文化活動による市民との交流への理解がさらに深まることになれば、誠に嬉しい限りです。是非一人でも多くの皆様にご来場頂き、作品と共に楽しい時間をお過ごしくだされば幸いです。
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髙山 松太郎 伊勢原市長
第36回美術協会展に寄せて(会場配布パンフより)
第36回伊勢原美術協会展が開催されますこと、心よりお喜び申し上げます。
本展は、全国の著名な舞台でご活躍されている本市ゆかりの美術家の方々の作品を身近に鑑賞できる貴重な機会であり、毎年その多彩な作品の数々に、私も楽しみにしている展覧会でございます。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により一部の関係者のみに鑑賞いただき、多くの市民の皆様は、オンラインによる展覧会となりましたが、今年度は、本展の開催が、多くの市民の皆様にとりまして、作品をお楽しみ頂く日々の暮らしに潤いと活力を与え、心豊かな生活を送る一助となりますことを大変嬉しく思っております。
これまでの美術協会のご活躍に改めて敬意を表しますとともに、皆様のご努力が花開き、次の世代へと引き継がれてさらに大きな実を結んでいくことを切に願っております。
結びにあたり、伊勢原美術協会のますますのご発展と皆様方のご健勝、ご活躍を祈念申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。
本展は、全国の著名な舞台でご活躍されている本市ゆかりの美術家の方々の作品を身近に鑑賞できる貴重な機会であり、毎年その多彩な作品の数々に、私も楽しみにしている展覧会でございます。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により一部の関係者のみに鑑賞いただき、多くの市民の皆様は、オンラインによる展覧会となりましたが、今年度は、本展の開催が、多くの市民の皆様にとりまして、作品をお楽しみ頂く日々の暮らしに潤いと活力を与え、心豊かな生活を送る一助となりますことを大変嬉しく思っております。
これまでの美術協会のご活躍に改めて敬意を表しますとともに、皆様のご努力が花開き、次の世代へと引き継がれてさらに大きな実を結んでいくことを切に願っております。
結びにあたり、伊勢原美術協会のますますのご発展と皆様方のご健勝、ご活躍を祈念申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。
<会場風景1>
<会場風景2>